営業×主任×所長
営業
S.Nさん
主任
E.Wさん
所長
K.Hさん
営業所を牽引する所長、現場の要である主任、そして育児とキャリアを両立する女性社員の3名に、土井鋼材の「人」を育む環境と、共に働くことの醍醐味を語っていただきました。
―K所長とE主任は、E様が入社されて以来、ずっと上司・部下の関係だと伺っております。まずはお二人の間に築かれている信頼関係についてお聞かせください。
私から見てEさんは、入社当時から、若くて勢いがある活発な人という印象でしたね。もう10年近くになりますが、一貫して指示に対する実行の速度が本当に速い。私がお願いしたこともすぐに実行し、具体的で適切な回答をくれるので、話が非常に速いと感じています。
僕は、入社した時から今まで、ずっと所長を頼りにしています。「分からないことは分からないとすぐに聞くように」と言われ、そのことを心がけています。分からないままにして時間ばかり伸ばすぐらいだったら、すぐに「分からないので教えてください」と言って、所長に聞いてしまった方が早いと思っています。
そう、この「レスポンスの速さ」は非常に大事なところなんです。私も彼に「こういうことをお願いしたら、こう返ってくるだろうな」とか、「こんなことを悩んでいるようだから、こういうことを言ってみたらどうだろう」と常に先を考えています。具体的な回答がすぐに来ますし、分からなかったら分からないとしっかり言ってくれるので、指示を出す立場としてもそのあたりは楽だと感じています。
―所長から見て、E主任の営業としての成長ぶりはいかがでしょうか。
教えたことを忠実に実行する要領の良さに加え、特に評価しているのは彼の粘り強さですね。お客様の元へ訪問しても、すぐに商売に繋がらない場合、すぐに諦めてしまう人は一定数います。ですが彼は顧客へのアプローチを粘り強く続け、本当に数ヶ月や何年もかけて取引に繋がったお客さんもいる。これは本当にすごいと思います。
お客様に断られてもネガティブには考えないようにしています。話を聞いてもらえない時でも、「まだ僕のことを知ってもらえてないんだな」って思っているんです。それに、粘り強く営業した結果、実際に取引に繋がったという成功事例が自分の中にあるから続けていけるというのもあります。
―粘り強い営業が実を結んだ、具体的なエピソードを教えていただけますか。
僕が営業になって半年くらいの頃です。全然注文をいただけていないお客様がいて、顔を出し続けていたら「ちょっと製品の図面について打ち合わせがしたいので来てくれ」と言われたんです。当時、僕は図面が全然読めなかったので、所長に「一緒についてきてほしい」とお願いしました。現場で、所長が図面を見ながら「穴周りのサンダーは必要か」「バリは取った方がいいのか」といった具体的な加工提案をお客さんにしてくださって、その話がまとまり無事に教えてもらいながら仕事に繋げることができました。その時の僕の成果はすべて所長のおかげだと思っています。
それは彼が行動した結果ですよ。彼は現場作業員から営業に転向しているので、現場の知識があるのは非常に強い武器です。その知識と私の営業経験を組み合わせることで、お客様により踏み込んだ提案ができるんです。
―その現場経験や体育会系のご経験は、今の仕事にどのように活きていますか。
僕が大切にしているのは「メリハリ」です。仕事中は厳しく指導しますが、それ以外の場面ではフレンドリーに接することを心がけています。後輩指導でも、失敗を引きずってチャレンジできなくなるのが一番怖いので、「終わったらもう無し!」とすぐに気持ちを切り替えられるように指導しています。
―Sさんは、二度の産休・育休を経て復帰された経験をお持ちです。子育てと仕事を両立する上で、会社のサポート体制はどのように機能していますか。
二人続けて産休・育休をいただき、お休みに入る前は「しっかり職場に戻れるかな」という不安が正直ありました。しかし復帰してみると、職場の皆さんのサポートがあり、「またここで頑張れる」という安心感が大きかったです。
―具体的にどのような制度が役立っていますか。
一番大きいのはフレックスタイム制度です。子どもの体調不良や急な病院の予約などで、朝の出勤が遅れることがあります。当社はコアタイム(11時〜15時)があるので、自分の予定に合わせて出勤時間を調整できるのは本当に助かっています。また、社内の女性スタッフはほとんどが子育て中なので、お互いの状況を理解し合い、協力し合える環境があることも心強いです。
私が意識しているのは、「風通しを良くする」ことです。良い意見も悪い意見も、言いづらい環境は会社にとって良くないと思っています。Sさんのような子育て中の社員や、女性のパートの方たちも含め、本音で意見が言いやすい空気作りを心がけています。女性側の意見も、フランクに伝えてもらえるので助かります。
所長はいい意味でフレンドリーに話を聞いてくれるので、女性側の意見も言いやすいと感じています。